あやまる日記

2014年に入籍、2015年の春に出産した新米ママです。出産準備、子育てについての記事を中心に綴っていきます。

無痛分娩を体験してみて思うこと

私は無痛分娩で息子を出産したんですが、妊娠中決断するまでは無痛分娩でいいのか、ネットや妊婦向け雑誌で調べたり悩んだりしていました。
欧米では無痛分娩は日本よりも多いと聞いたことがありますが、私のまわりでは無痛分娩をした人がいなくて。

無痛分娩ができる病院自体もまだまだ少ないのが現状のようですね。私はたまたま妊娠初期に受診した病院が無痛分娩を行っていたので、そのままそこで出産することにしました。

お値段は個人のクリニックでしたが普通分娩と比べてプラス5万円くらいでした。


無痛分娩にするって決めてからも、子宮の収縮が弱くなって普通に出産できなくなる可能性があるなんてデメリットを聞くと不安もありましたね。
でもそんなことは杞憂に終わり、無事に出産できました。

私が無痛分娩をしてみて感じたメリット

  • 陣痛に耐えられるのでストレスなく分娩に挑める
  • 体の回復が早い
  • 出産直後も元気だった
私の場合、陣痛を感じ始めてから出産までは8時間かかったんですが、その間、生理痛くらいしか痛みを感じませんでしたね。
これがめちゃくちゃ痛いのを我慢しながら8時間だったら本当に大変だっただろうなと。
私は痛みに極端に弱くて、偏頭痛でもひどいと吐いてしまうほどなので、痛みを軽減できて本当に良かったです。

出産1時間後には病院から出されたご飯を完食し、普通に歩いてトイレに行くほど元気でした。
関係ないと思うけど、会陰も切らず、ほとんど裂けずに済みました。
退院後も悪露も2週間しないで止まったし、回復も順調でした。

よく「お腹を痛めて産まないと母親になれない」とか聞きますけどね、まったくそんなことないですよ。
母性、湧きまくりです。赤ちゃんが出てきてくれた瞬間から、愛しくて嬉しくて幸せで、なんとも言葉では言い尽くせない感動で胸がいっぱいになりました。
どんなに夜泣きがひどくても、予定通りにいかなくても、息子のことは可愛いです。
もし2人目を授かることがあれば、また無痛分娩にしたいと思います。
無痛分娩で出産できて良かったです!